ニッコー株式会社は、石川県白山市に本社を置くセラミックスメーカー。100年近い歴史を誇るニッコーは、日本を代表する陶磁器メーカーのひとつです。
主な製品はタイル・浴槽などの住宅設備・環境機器、陶磁器の洋食器、基板、圧電素子などの電子セラミックなどです。
ちなみに2008年10月期の決算では、売上の比率は住設環境機器が52.5%、陶磁器が30.2%、電子セラミックが17.1%となっているそうです。
NIKKOは1908年、旧加賀藩主である前田家や当時の有力者が金沢で「日本硬質陶器株式会社」を創業したのが始まりです。
硬質陶器はイギリスで生まれ、NIKKOの100年の歴史の中で生まれた伝統的な商品です。
なかでも、200年ほど前にイギリスで誕生したボーンアッシュを主原料とするファインボーンチャイナは、ニッコーの製陶技術が遺憾なく発揮された名品です。
ボーンアッシュの含有量を50%にまで高めることによって、群を抜いた透光性と優れた強度、気品あふれるマイルドな純白色のテーブルウェアが誕生しました。
華やかなのに主張しすぎることがないテーブルウェアは日常の食卓に鮮やかな彩りを添え、意外なほど便利な機能性を発揮します。
また作家とのコラボレーション作品をはじめ、作家ものの和食器やセレクトしたテーブルウェアなどを販売しています。
モデルルームのインテリアコーディネートやテーブルコーディネートの教室も開催しています。
日本硬質陶器は、明治41年、石川県の金沢市で設立されました。
旧加賀藩の前田公爵家を主として資本金80万円で組織されました。
大正6年、釜山に「朝鮮硬質陶器株式会社」として姉妹会社の本社・工場を資本金100万円で設立しました。
大正9年、両社を合併して資本金375万円になり社名を日本硬質陶器株式会社とします。
そして本社は石川県金沢市長町に本社を置きました。
大正14年、香椎源太郎が社長に就任すると本社を釜山の牧の島(影島)に移し、金沢は支社(支社長:武久剛仁)になりました。
世界各地に輸出され、金沢支社以外に大阪販売所、東京販売所、金沢販売所、釜山販売所、京城販売所、満州販売所を置きました。
またハワイ、スラバヤ、シンガポール、マニラ、にも海外駐在員を派遣していたそうです。
NIKKOの食器はにも色々ありますが、大きく分けて3タイプあります。その他、子供向けの食器も扱っています。
エレガント&コンファタブルをテーマにした「ウイリアム・モリス」の食器は、NIKKOの高品質なボーンチャイナに、ウイリアム・モリス(1834~1896のデザイナー)の美しい絵柄が描かれた大人の食器です。優雅な一時を過ごせる一品なのではないでしょうか。
シンプル&モダンをテーマにした「ラ・ターブル」の食器は、白を基調としたシンプルなグロバールスタンダードデザイン。白磁の「白」を存分に楽しめるシリーズです。様々なシーンで使うことができ、シンプル・イズ・ザ・ベストといった感じです。
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