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海外ブランド

リヤドロ

リヤドロ

リヤドロ(Liadro)は、器はありませんが、高級陶器人形のデザイン・制作・販売会社として世界中に進出しているスペインの企業です。
リヤドロ社の陶器人形は陶磁器のなかでも最上級といわれる"ポーセリン" ビスク焼きに上絵付けを施し、花びら一枚一枚まで緻密に表現され全てが手作業、グレーズで仕上げた製品はもはや芸術品といえるでしょう。
オリジナリティー高く、芸術性あふれるリヤドロの陶器は世界から高い評価を受けています。
スペイン語のスペルで「LLADRO」は「ヤドロ」と発音されるはずなのですが、日本へ進出当時ロゴを「LIADRO」と読み間違えられ、日本では「リヤドロ」として有名になってしまったため、正式に「リヤドロ」として会社名のカタカナ登録をしたということなんだそうです。
ちなみに"リアドロ"と思われている方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
また、姉妹ブランドとして高品質でリーズナブルな陶磁器・人形を提供するリヤドロNAOも有名です。
言葉以上の表現力で見る人の心を魅了するリアドロの作品。
上品な色彩と可憐な花、美しい曲線と豊かな表情が特徴です。中でも「花」はその繊細さと美しさがリヤドロの代名詞ともなっていますね。

歴史

リヤドロは、1950年代に三人の兄弟により、スペインのアルマセラという村に小さな工房を構え創業されました。
ホアン、ホセ、ビセンテの三兄弟は、自宅の中庭にイスラム様式の窯をかまえ、より完成度の高いポーセリン作りを目指して活動を始めます。
そして彼等の夢が生まれた工房は、現在ではいくつもの施設や庭園が集まり、2000人を超えるアーティストや職人が働くポーセリン・シティーへと成長し、ここでリヤドロ作品のすべてが制作されているのです。
リヤドロファミリーの綿密な管理のもと、作品の原形は、伝統的な技法を身につけたポーセリン・シティーの彫刻家によって、ひとつひとつ形作られます。
その後、細部の小さな装飾から美しい彩色に至るまで、緻密な行程をたどって、経験豊かな職人達がその原型を芸術作品へと仕上げていき、120カ国を超える世界の国々へと輸出されていきます。
そんなリヤドロの芸術的価値は世界中の美術館や博物館でも認められています。
リヤドロの作品は、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館を始め、世界有数の美術館などで常設展示または所蔵されているそうです。
敷地内にあるリヤドロの研究室やアトリエは、クリエイティブで細かい手作業を行うための最良の環境が整っているのだそうです。
この「創造の島」とも呼ばれる工場内ではリヤドロ・ファミリーの指導の下、デザイン、装飾を担当する約40人の専門家と共に、20人以上の彫刻家が花びら一枚さえ、緻密で繊細な手作業をしているとのことです。



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