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ロイヤルドルトン

ロイヤルドルトン

ロイヤルドルトン(Royal Doulton)は、イギリス最大級の陶磁器メーカーです。s
英国を代表する気品と格調をたたえた陶磁器は世界中で愛されています。
創立は1815年。格調高い食器で定評があり、エリザベス女王はもちろんチャールズ皇太子からも御用達を賜っているのがこのロイヤルドルトンなのです。
現在では、世界中の大人気ベストセラー「ハドンホール」を持つミントン、世界最大数の生産量を誇る「オールドカントリーローズ」を持つロイヤルアルバート、イギリス陶磁器最高の「ロイヤル」と「クラウン」の称号を持つロイヤルクラウンダービーを傘下におさめる世界最大の陶磁器メーカーのひとつとなりました。

歴史

ロイヤルドルトンというと世界でいちばん有名なウサギ、ピーター・ラビット・シリーズなどの「人形」もので知られていますが、そのきっかけとなったのが造形師チャールズ・ノックの働きであったそうです。
1892年のシカゴ博覧会で彼の制作したマット・アイボリー・グレイズ(しっとりとしたアイボリーの釉薬)の道化師、吟遊詩人、そしてシェークスピアの登場人物などが評判を呼び、現在までのロングセラーとなっている「HN」シリーズの誕生となったのであります。
1815年、ジョン・ドルトン(John Doulton)がジョン・ワット(John Watts)の共同出資を受けてロンドンのランベスで創業しました。
その当時は炻器(ストーンウェア)をつくる小さな企業だったのです。
ドルトンの大きな飛躍は2代目ヘンリー・ドルトン(Henry Doulton)の代になってからのことです。
ヘンリーはまず蒸気機関を取り入れ生産効率を高め、排水設備や衛生用品を製品化し、ロンドンの都市化に大きく貢献するとともに企業として大成功を収めました。
1877年、ヘンリー・ドルトンは、ロンドンでの大成功によって現在も本社となっているバースレムに窯を移します。
ここからドルトンはボーンチャイナを導入し、芸術的テーブルウェアを創造していくこととなります。
1887年、ヘンリーはヴィクトリア女王より陶磁器界では初めてのナイトの称号を与えられ、1901年にはエドワード7世よりロイヤルの称号を与えられることとなるのです。



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