陶器は多孔質のため、磁器と比べ吸水性があります。水分が残ったまま収納してしまうとカビが生えてしまうことがありますので、十分に乾燥させてから収納してください。
また陶器を中長期保存をする場合も、よく器を乾燥させてください。
表面は乾いていても水分が素地に染みているので、1日くらいは風通しのよいところで陰干しした方がいいでしょう。
一度カビが生えますと取る事は不可能なので、なるべく湿気のないところに保管する方がいいと思います。
釉薬のかかっていない高台部分の乾燥が遅いので、乾燥させる時は器をひっくり返して高台が上にくるようにすると良いでしょう。
また、器を重ねて収納する場合は、ティッシュや、パッキンなどを器の間に挟んで収納すると傷がつきにくくなりますよ。
また、重ねた小鉢やコップなどが外せなくなるということを経験した方も少なくないのでは?
そのような時は、無理に力を入れたり叩いたりせずに静かに対処します。
まず洗い桶にやや熱め(40度位)のお湯をたっぷり入れ、重なった器のすき間に少量の洗剤を流し込みすべりをよくします。
重なった外側の器だけを湯につけて少しずつ動かすようにしていますと、わずかに動かせるようになります。その時をねらって引き抜くと簡単にはずすことができるはずです。
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